こんにちは。福岡県久留米市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている久留米オフィスづくり.comです。

賃貸事務所（オフィス）移転をする際に移転先で何かと工事が発生するかと思います。

その工事を誰が行い、工事の費用を誰が負担するかという区分があります。

中身がわからず移転作業を進めたり、業者にまかせっきりになったりしてあとでトラブルになる事もあります。

工事区分と費用負担の違いを理解しておけば問題ありません。

工事の区分を3つに分けます。

①a工事　発注　オーナー　業者選定　オーナー　費用負担　オーナー　

②ｂ工事　発注　借り主　 　業者選定　オーナー　費用負担　借り主　

③ c工事　発注　借り主　 業者選定　借り主　 費用負担　借り主　

賃貸事務所（オフィス）の場合その部屋をそのまま使うことができない場合が多いので何かしらの工事が必要です。

工事区分は誰に権限がある工事なのかを明確にする必要があります。

☆ a工事：賃貸建物躯体（くたい）、共用部分
外装・外壁、屋上、階段、消防設備、排水設備　など

☆ ｂ工事：借り主が要望する事で、オーナー権限でおこなう工事、建物全体部分
空調設備、排気、防水設備、分電盤　など

☆ c工事：テナント内部工事、借り主が業者を選定して発注を行い工事
オフィス内の内装工事全般　床、クロス、照明器具、電話工事など
原状回復できる部分の工事

賃借契約の前に、対象範囲やそれぞれの工事がどの工事区分で行われるか確認が重要です。

その中でもc工事のメリットは、入居者が自分で業者を選定できますし、

オーナーなどを間に挟まずに直接やりとりができますので、スムーズです。

また、全体的にc工事の割合が多いと比較的費用を抑える事ができます。

久留米オフィスづくり.comはｃ工事に一括対応致します。

テレワーク導入によりオフィス業務スペースが余っている、

オフィス規模変更や立地変更でのオフィス移転や天災等が度々発生して被害をうける可能性を軽減するために

オフィス移転をご検討の場合は是非ご相談ください。
　

　

　

　

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オフィスづくりに関してお悩みごとがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。

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