全面ガラス部分に擦りガラス調シート施工を行いました。

右端と隣の入口ドア部分のガラスに全面擦りガラス調シートを施工すると入口部に人はいる事がわからないので

上面と下面には擦りガラス調シートを施工しないようにしました。

社名と電話番号と会社カラーのブルーラインはカッティングシートを擦りガラス調シートの上から張り付けています。

擦りガラス調シート施工後、内部から見た様子です。

建物が南向きですので、程よく光が入ってきています。

プライバシーがたもたれていて予想以上の仕上がりとよろこばれていました。

お客様の感覚では、太陽の熱も若干和らいでいるとの事でした。

交通量の多い交差点の角ですので車の信号停車中や歩道を歩く人が多いので、

来客している人が外から見えないようにしたいとのご要望でした。

事務所内部、床タイルカーペット張りをしました。

家具関係は茶色系でそろえると打ち合わせ当初からきいていましたので、

タイルカーペットの色は明るく落ち着いたオレンジ系の色を選定していただきました。市松張りで施工しました。

テナント事務所施工前の写真です。床材を張る前はこの様な状態です。

今回は床下地を補修する事なく、そのまま直に強粘着のりでタイルカーペットを張り付けていきます。

床下地に凹凸（おうとつ）がある場合は床材を張ることができませんので、平滑にする必要があります。

そのまま床材を施工しますと、タイルカーペット剥がれなどの施工品質低下となりますので、

久留米オフィスづくり.comでは既存建物床下地の状況も確認します。

入口部すぐの床は来られた方が靴のまま入ってこれる様に長尺シートにて施工しました。

長尺シートの色を変えてますので土足部分がわかりやすいです。

土木工事・建築工事・解体工事・軽作業を終えた方が入った際にどうしても泥などが靴についたままになりますので、

水拭きできる長尺シートをご提案しました。掃除やメンテナンスがやりやすいとの事でした。

長尺シートとタイルカーペットの境目にはアルミ製の金物で見切りをつけました。

受付カウンターにアクリル製の飛沫防止パネルで感染症対策もバッチリです。通路幅もとれています。

タイルカーペット壁面部分には巾木も施工させてもらいました。

タイルカーペットと壁の突き付け部分が巾木を張ることでみえなくなりスッキリします。

色もタイルカーペットとのめりはりをつける為に濃いグレー系の巾木をご提案しました。

応接セットはニトリホーム用応接セットです。高級感があります。

久留米オフィスづくり.comでは、NITORIBUSINESS、ニトリ企業向けカタログ掲載の商品取り扱いが可能です。

初回打ち合わせで業務内容や事務所内の利用用途、人数などを細かくお客様からお話ししてもらいましたので、

お客様と当社久留米オフィスづくり.comとの事務所内のイメージが共有されていて良いオフィスづくりができたのではないかと思います。