こんにちは。福岡県久留米市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている久留米オフィスづくり.comです。

今回、巾木（ハバキ）と同時にタイルカーペットの張替工事をおこいました。

巾木というのは、部屋の壁と床の境目を仕切る為につける見切り材のことです。

巾木、木という名前なので木製のように思うかもしれませんが、木製だけではなく軟質ビニルで出来た柔らかい巾木もあります。

オフィスには軟質タイプの方が一般的です。接着剤はソフト巾木の裏面には塗らず、壁面だけにくし目のヘラで塗ります。

塗ったあと、オープンタイプを取らずにソフト巾木をその面に貼っていくことができます。

ペースト状の接着剤をつかい付属のヘラで壁に塗っていきます。

固まるまでに少し時間がかかるため、貼った後も少しぐらいは動かすことができます。固まった後は動きません。

今回、事務所床面積が16㎡くらいの事務所でしたので、

事務用スチールデスク3台やＡ3対応のカラー複合機、金庫、を部屋から出すと非常に荷物移動が大変で時間を要する為、

部屋の半分に備品をよせて、部屋の半分ずつ作業ができるタイルカーペットを採用していただきました。

タイルカーペットは40cm〜50cm角程度の大きさのタイル状のカーペットなので、部分的な取り替えが容易です。

業務がとまる時間を短くして、素早くタイルカーペット工事を完了する事ができました。

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